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フナスエの歴史 |業務用・ギフト用の国産・輸入青果の卸売

フナスエの歴史

フナスエの起源

株式会社フナスエは明治45年創業であるが、その発祥としてはさらに古く、さかのぼると天保から文化にまでそのルーツが確認されております。

 

創業してからも100年以上、1世紀にわたって青果を取り扱い、その歴史に基づいた実績と経験から、多くのお客様より信頼をいただいております。

創業当初のフナスエ

フナスエの歴史

  

1808年(文化4年) 初代金子定次郎が下総国船橋の百姓の次男として生まれる。
初代定次郎が商人を志し、江戸神田丸船金子源次郎親類先に寄寓、甘藷の商いを業とした。
1844年(天保15年) 初代定次郎が丸船より独立し、神田佐柄木町(今の神田須田町一丁目)に居を構え、甘藷販売のかたわら水菓子(くだもの)を取り扱い、徳川将軍家より御水菓子納人に指定された。初代定次郎安政6年死去。
1912年(明治45年) 二代目金子定次郎の五男、末吉が分家独立し、東京市神田区佐柄木町十六番地に神田市場青果問屋「船末商店」創業。
1928年(昭和3年) 神田区山本町一番地(秋葉原)へ市場移転。
1935年(昭和10年) 金子朝栄二代目継承。
中央卸売市場法施行に伴い、金子末吉は問屋権を失い、船末商店は仲買人になる。金子朝栄名義で営業開始、この年から競売制になる。
1941年(昭和16年) 国家総動員法発令により廃業。(営業中断)
1946年(昭和21年) 千代田青果協同組合を結成、青果物の配給業務を始める。
1948年(昭和23年) (営業再開)青果物の統制解除され元業復帰なる。
1963年(昭和38年) バナナ輸入自由化。
東京都板橋区蓮根町に有志とバナナ加工室を建設。
1968年(昭和43年) 中央卸売市場法改正により業態の名称が青果仲卸業者となる。
1971年(昭和46年) 12月法人化して屋号を「株式会社フナスエ」と改称。
1983年(昭和58年) 板橋区板橋2丁目のバナナ加工室買収。
1989年(平成元年) 5月神田市場より大田区東海3丁目の新装大田市場に移転営業開始する。
1991年(平成2年) 金子朝栄代表取締役社長を退任し、取締役会長に就任。三代目として梅田五郎代表取締役社長に就任。
1993年(平成4年) 大田市場内店舗拡張。
2009年(平成21年) 大田市場内店舗拡張。
2012年(平成24年) 創業100周年を祝う。11月4日 帝国ホテルにおいて。
2019年(平成31年) 大田市場内店舗拡張。
2024年(令和6年) 5月1日株式会社東京エフブイセンターを買収し100%子会社とする。

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